弊サロン取り扱いのラベンダーがフランス無形文化遺産に登録されました

先日思いがけないニュースが飛び込んできました。

弊サロンで使用しているブルーダルジャン農園の真正ラベンダーを含む、アルプ=ド=オート=プロヴァンス県のラベンダー文化が、フランス文化庁管轄の「フランス無形文化遺産」に登録されたとのこと!

余りのスケールの大きさに驚き、「無形文化遺産に登録されるって、一体どんな事??」と少し調べてみました。

無形文化遺産とは、慣習、描写、表現、知識及び技術並びにそれらに関連する器具、物品、加工品、及び文化的空間であって、社会、集団、及び場合によっては個人が自己の文化遺産の一部として認めるものをいう。「ウィキペディア参照」

つまり、2000年の歴史を引き継ぐラベンダーの文化と、伝統的なラベンダー栽培や蒸留法、ラベンダー栽培に関わる農機具やラベンダー精油など、ラベンダーに関する全てが無形文化遺産となるそうです。

 

日本人の私が2000年のラベンダー文化を真に理解して言葉にするには、まだまだ長い年月がかかりそうですが、このラベンダー文化の継承に携わる一人として、またエステを通して日本の皆様にも本物のラベンダーをお伝えできることを心から光栄に思います。

日本総輸入元、あっさんぷらーじゅ金子社長が詳しく記事にしてくださいました。

プロヴァンスの蒼い空を想い浮かばせながら、どうぞご一読いただけましたら幸いです。

https://www.bleudargensjapon.co.jp/archives/217

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